11月1日(日)「島ものづくり塾」(Aクラス)第2回講義を実施しました。

第2回講義「おもちゃ作りの科学」 やじろべえや万華鏡を作り、力と光に触れよう

講師:宮永 健史(和歌山大学名誉教授)

 

やじろべえは、なぜ倒れないのだろう?

講義では、パンダの顔のやじろべえを作り、すべての物には「重心」(重さの中心)があることを学びました。

バランストンボ作りでは、ハサミを上手に使って工作をしていました。ひとりひとりがトンボの羽や口を曲げながら、どうしたら安定させる事ができるかを考え、工夫していました。

また、クルクルアニメや万華鏡を作り、絵が動いて見えたり、鏡に映る像がたくさん見える不思議を体験しました。

 

感想より

「万げきょうは、すきだから、作れてよかったです。今日、重心の事をはじめて知りました。重心があるから、物をささえられると知ってびっくりしました。家に帰って家ぞくに教えてあげたいです!」

 

※塾生のみなさん、検温、手指消毒、マスク・フェイスシールドの着用など、コロナ対策にご協力いただき、ありがとうございました。