設立者(島 正博)挨拶より
「もし、実験やものづくりでうまくいかなくて、失敗することがあっても大丈夫です。失敗することで成長するのです。
工夫しながらやり直し、うまくいくことで、いろいろな技術や知恵が身につき、発見・発明につながるのです。
大切なのは、いつもなぜかな?と言うことを考え、そしてなんでもやり遂げようとする気持ちです。それは、やる気をもって取り組むことです。
また、皆さんには、ものづくりや実験を友達と一緒に行い、考えを出しあうことで、人と人がつながる大切さを学んでもらいたい と思います。」
第1回講義
(紙の科学)
工夫してタワー(塔)とブリッジ(橋)を作ろう
講師:樋上 睦芳 (向陽中学校教頭)
講義では、「紙」を材料にして、折り方を工夫して強度を増す実験をしました。プラレールとプラレールの間に紙で橋を作って列車を走らせ、どうしたら列車が落ちないで渡れるか、何度も失敗しながら、考え直し工夫しトライしていました。
後半では、ペーパータワーを建てました。各班ごとに折り方や積み上げ方を相談したり協力しながらタワーを積み重ねていました。
最後には、紙をきれいにそろえて片付けました。