第4回講義「大気圧と浮力の科学」 大気圧を実感し、浮沈子で浮力を学ぼう
講師:坂本 文博(元高校教諭)
講義では、空気に重さがあるかを調べたり、マグデブルク半球を使って、中に空気がある状態と空気をぬいた状態で、圧力のかかり方などについて実験をしました。
その後の空き缶つぶしの実験は屋上で行いました。内側に水がついた空き缶を火にかけ、熱くなった後、水に浸すとどうなるか・・・つぶれ方や音の大きさにみなさん驚いていました。
また、たれびん(しょう油さし)に色をぬって各自が自分の浮沈子を作り、沈めたり浮かしたり試しながら、水圧と浮力について学びました。
感想より
「缶つぶし、とても楽しかったです。つぶれる音は、とても大きかったのでびっくりしたけれど実験は好きなのでいっぱいできてよかったです。浮沈子を家族に見せます。そしてびっくりさせて笑います(^^)」
※塾生のみなさん、検温、手指消毒、マスク・フェイスシールドの着用など、コロナ対策にご協力いただき、ありがとうございました。